オサルモンテガのかごの編み方は一味違います。この道40年のファトマ曰く、街中でよくみかける大きいかごは、夜暗い中でもできる、家仕事。一方こちらは、編みが細かいので日中しか仕事はできない、繊細な仕事とのこと。
かごの途中や縁に入っている、革が編み込んであるのがポイントです。また形も良く目にすることができるかごから、ふた付きのものお皿、浅いもの深いものなどたくさんあります。大きいのものには、エジプト人は、中にアイーシュ(パン)を入れたりもするそう。